「白鴻」について

「白鴻」の特徴

「白鴻」の目指す酒は、決して主張しすぎることなく、料理と共に楽しめ、飲む人を和やかにする名脇役です。華やかすぎることなく、飲むほどに味わいがあり いくらでも飲める キレのある酒です。 明治20年(1887年)の創業以来、食中酒にこだわる姿勢を「汲むほどに 味も香りも 深き酒」という言葉に込めて受け継いできました。
「白鴻」の特徴をひとことでいえば、「やさしい口あたり」です。そして、その根底にあるのは“仕込み水”です。

酒名の由来

「白鴻」・・・はくこう

盛川酒造の代表銘柄です。「白鴻」とは「白い大きな鳥の総称」を意味します。純白清楚の”おおとり”が鴻図(こうと:大望の意)を抱いて大空に舞い上がっていく気概を表しています。

「沙羅双樹」・・・さらそうじゅ

『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。』とはあまりにも有名な平家物語の一節です。 酒は古来より「温度の芸術といわれてきました。酒造りのあらゆる過程において温度を管理することが、その酒のでき・ふできを決定する大切な要因となっています。温度計のない時代、その重要な作業は、永年受け継がれ熟練した杜氏たちの手のカンにたよってきました。これが「温度の芸術」たるゆえんです。 しかしながら、芸術のひとつである酒は、残念なことに他の芸術(音楽や美術)とは異なり、何十年、何百年もの時を経て後世に残すことがかないません。なぜなら酒は生きているからです。 すなわち酒もまた無常のものといえるのではないでしょうか。「沙羅双樹」の名の由来はここにあります。 広島といえば思い浮かぶのは、世界遺産でもあり日本三景のひとつ「宮島」。この「宮島」の象徴である厳島神社は、平家の守護神として平清盛が建立しました。平家物語ゆかりの「沙羅双樹」は広島を代表する銘柄のひとつです。